最愛の息子よ!ママの声聞こえる?

2011年6月に癌から来る鬱病で母を自死で亡くし、
2016年9月にあと19日で23歳になる長男を統合失調症による自死で突然亡くしました。
絶望の中で何とか這い上がろうとしています。
毎日少しずつでも前に進めたら・・・。
私自身、約7年間鬱病を患っています。

申し訳ありませんが、コメントは自死遺族の方、或いは関係者の方、
又は自死遺族の事をちゃんとご理解して下さる方のみでお願い致します。

気付かなかったけど、もう年末なんだ・・・。

今年は夏休み明けから、いきなり息子を失い
そこからは何が何だか訳わからない毎日でした。
でもやる事はやらなくちゃ!と思い、
1ヶ月経つ前から故人の声が聞こえる友達を通して
息子とのやり取りをし、それが召天される前日の39日で終わってしまい
まだ改宗する前だったので、四十九日法要をし
僧侶の心無い言葉に打ちのめされて改宗を今度こそ決心し
自分達が納得できる宗教を調べまくった2週間。


そして今日も牧師さんの奥さんが勉強会に来て下さいましたが
改宗してから、キリスト教・聖書の勉強、お祈りの言葉の勉強・・・。


仏壇の撤去をしたので、仏間の改装をしようと思い
まずは襖を洋風に変えられるとこを探して、安くていいとこを見付け
それが届いて襖を変えました。
部屋の改装は来年になると思っていたら
いきなりクリスマス連休の前から始まる事になりました。
そこから慌ててカーテン、システム収納など必要なものをネットで買い
工事も終わり、カーテンは届いたけど、システム収納は年明け。
だから中途半端な感じですが、とりあえず格好は付きました。
昨日もその部屋に息子の友達に来てもらい、いっぱいお話を聞かせてもらいました。


いつもならクリスマスが済むと、パパが庭の飾りをとりあえず点灯は止めて
年末の休みになったら、お正月の飾り付けに変えるんですが
アメリカとかではクリスマスの飾りって1月中旬ぐらいまで付けているんですよね。
うちはクリスチャンになったんだから、正月の飾りもいらないし
暫く新年になっても点灯しておこうと思っています。


間違えて小さい鏡餅を買ってしまったけれど、飾らずに普通に食べちゃえばいいし、
初詣も行く必要ないし、1日はパパと一緒に正月礼拝に、
2日に義父母の記念会をしていただくので、パパと次男と私で行き
その後墓誌もキリスト教式に変えてもらってから、初めてお墓参りに行きます。
(三男は元々行く気がなかったのか、友達と泊まりで遊びに行くそうです)


シクシクしている間に、最初の1ヶ月は過ぎて行き
その後は亡き息子とのやり取りが2週間。
そして改宗への運びとなり、バタバタとしていたらもう年末。
大掃除どころの騒ぎではなくなりましたが、
改装をした部屋はお陰で大掃除をした様に綺麗になりました。


亡き息子が召天する前に、
三男に魂を吹き込むから変えて見せると言ってくれたけど
全然変わんないよ~!!
この前寝る前に枕元にある息子の大きい遺骨に抱き付きながら
「魂を吹き込んでくれたの?何1つ変わってないけど!」って
つい文句を言ってしまいました。


長男がいないお正月を迎えるなんて、中学受験合宿以来。
次男は大晦日の夜9時までバイトがあるので
帰省するのは元旦の午後になると思います。
だから買っておいたお節も朝は食べずに、いつも通りの朝食。
夜になってやっとお節を開けていただく事になります。


正月料理だけでなく、普段の食事からして、
以前は息子が好きだったからとよく生協で買ったものも買わなくなり、
三男はサークルの友達と練習後食べたいと言うし
賄い付きのバイトもありで、「俺はいらない」と言われ
今は毎日パパと2人でまるで老人食のような食事です。
前はよくチェックしていたクックパッドも見ていても張り合いがなく
どうせ作っても・・・という気持ちで虚しくなります。


あ~!!いつも優しかった息子に食べさせてあげたい!!
なのにこんな事になってしまい、悔しいよ!!
病気で苦しくても、簡単なものしか用意できなくなってしまっても
息子が毎日食べてくれる事がこんなに嬉しかったのに
こんなに寂しい新年になるなんて・・・。


次男は1日午後に帰って、又バイトがあるので、3日の午前には戻ってしまいます。
だから2日だけ丸々1日いられるだけですが、
この前みたいに次男にハグしてもらって次男の胸で泣かせてもらおう!!


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