死後の世界
まず、これは私達が洗礼を受けた教会のお話ではありません。
聞きたい事があって、とある教会の牧師様に電話して聞いてみたんです。
そしたら「死後の事はわかりません」と言われました。
でもここに来ていらっしゃる方、ブログを書いていらっしゃる方、
皆さん、亡くなられた近親者の方がどうしているかなぁって心配ですよね?
これはキリスト教だけの話じゃないですが、宗教って生きている者だけの物ではなく
亡くなった者に対しての物でもあると私は思うんです。
あちらの世界で、それぞれの神様にどう守られて行くのか
とても気になるところであり、それを「わかりません」と言われたら
一体何を信じたらいいんでしょう?とあの時思いました。
勿論死んでみないとわからないのは確かでしょうが
キリスト教は歴史が長く、色々な福音が聖書にも書いてあります。
他の仏教でも同じだと思います。
でも聖職者が、信者、或いは信者になろうとすがろうとしている人に向かって、
「死後の事はわかりません」なんて言われたら、私達遺族は何を信じていいのか、
何にすがって生きていっていいのか、わからなくなってしまいます。
(勿論そこの教会には行きませんでした)
例えばキリスト教は、死後も永遠の命を与えて下さいます。
それなのにあの牧師様は「わかりません」という答えで唖然としてしまいました。
牧師様、神父様も色々、僧侶も色々なんでしょうか?
私は実際、世襲の何ちゃって仏教で四十九日までやりましたが
その僧侶に
「死んだらおしまい。魂も霊もない。
大きい方の遺骨はあんなのは土に返るだけ」と
悲しみに暮れている私に特大パンチをもらい
今度こそ改宗しようと思って、今に至っております。