今日からパパも本格的に仕事が再開しました。
三男は明日から大学だけど、どうせ家にいても
寝てるか、スマホいじりしてるか、引き籠もりしてるかだから
三男が居ても安心感は全くありません。
パパは今夜はいきなり会議で遅くなり、帰りは夜11時予定。
普段はもうちょっと早いけれど、これからこういう日が続いて行くんだね。

そう思うと、もうそれだけで虚無感が増して来て
ちゃんとやって行けるのか凄く不安です。

今までみたいに大学やバイトや部活があっても連絡してくれて
私の体の気遣いをしてくれる息子がいない事に慣れないといけないんだね。
できるのかなぁ？
本当に全く自信がありません。

昨日友達に貸してもらった大量の本は、宗教的な理由で
私には読めない事がわかり、読むべき本がいきなり7冊も減りました。
だから3冊に減ったので、それを少しずつ毎日読みながら
パパの帰りを待つしかないのかな？

やっぱり平日が嫌いです！！！

今日来てくれた友達にも言われました。
本当は三男は甘えたいけど、甘えられないから、悪態を付くんだって。
実はこれは息子があちら側からも同じ事言っていたんです。
そしてこの事、よく人に言われるんです。
甘えたいけど、甘えられないから、暴言を吐くって。

じゃあ、どうしたらいいの？
どうしたら彼の暴言を食い止めて、私の生き地獄を1つでも減らせるの？

「甘えていいのよ」なんて言ったって、甘える訳ないんです。
だって格好付けるのが命の子ですから。
甘えるのは格好悪いと思っているし、甘えられるのも好きじゃないから
ワンコ達にも優しい声も掛けられない。

これって私やパパがどうにかできる問題ではないと思うんですが。

でも息子が亡くなって凄くしんどいから、
そこに更に悪態付かれて、暴言吐かれると、本当に二重三重に苦しくなってしまう。
一体何をしたらいいのかもわからない。
ただただ三男の成長を待つしかないって事でしょうかね？
従姉には「男の子は30歳までは子供だよ」って言われました。

私そんなに長生きしたくないんだけど・・・。

昨日Nちゃんに誘ってもらって、やっとご指導頂く事になった歴史の勉強は
別に読まないといけない本はなく、行く度にDVD授業なのでいいけれど
聖書の勉強もしないといけないし、息子の声を聞きたいからヘミシンクの本も読みたい。

と思っていたら、今日会いに来てくれた友達は
今の私はこれを読むといいと分厚い本を4冊も貸してくれました。

前にも他の友達にもそうやって勧められて本を買ったけれど
読む物が多過ぎて、まだいっぱい読むべき本がある中の
1冊しか読破していません。
（CDも入れたらもっとですが）

それにだいたい昼間はどうしても息子の事を考えてしまい
ボーッとしてしまう時間が多いんですよね。
だからパパとワンコ達が寝て、静かになってから読もうとすると
部屋が暖かいから、日頃の寝不足から知らない内にウトウト・・・。
気が付くと2時間近く経っていて、ちっとも進みません。

今家にある読まないといけない本は、キリスト教関係が2冊
ヘミシンクは1冊は読んだから、あと1冊。
友達に勧められて買った本が3冊、今日貸してくれたのが4冊・・・。
一体いつになったら読み終わるんでしょう？
今日お借りしたのは感想も求められているから、いい加減に読めないし
優先順位を付けないととても読み切れません。

きっと神様があれこれ考えなくてもいい様にこうやって
やる事だらけにして下さったのかな？
そう思って、1つずつ読んでいかなくちゃね。

寝る時は必ず息子の服の匂いを嗅いだり、
昨夜は大きい骨壷を抱き締めたまま寝てしまいました。
昨日は優しい次男が大学の方に帰ってしまって、寂しい思いをしているので
余計に誰かにハグして欲しくて、私が息子の遺骨をハグして寝ました。

ずっとずっと9月以来鬱病の悪化から胸が苦しい時期が続いています。
昨日義父母の記念会を終えて、近くの目標がなくなり
今後どうやって生きていったらいいのかもわからなくて
頭の中は息子の後追いする事しかない私・・・。
それに加えて三男の超反抗期はこっちが優しく出ようが何しようが変わらない。
本当に絶望的で、生きている意味ってあるんだろうか？
そう思って自死方法までネットで検索したり・・・。

そんな私を心配して、高校の時の同級生であり、部活仲間でもあったNちゃんが
大晦日の前日、1月3日に会おうと言ってくれました。
（彼女は息子が亡くなった事を知った年賀欠礼葉書を受け取った先月以来
　私を心配して3回も会いに来てくれています）
それでも昨夜次男とのカラオケから帰った私には生きていく元気すらなくて
今日Nちゃんと会うのも断った方がいいかと思っていました。

でもパパが「折角Nちゃんが誘ってくれてるのだから、行ってらっしゃい」
と言い、半ばパパに押し出される様な感じでNちゃんに会いました。

Nちゃんは5年半前に母が亡くなって、その後のゴタゴタで私が鬱病になった時
何年振りかで偶然うちの近くの大型スーパーで会い、
その時既に鬱病で午前11時ぐらいからいつも頭がボーッとして来て
私は午後からは家から出られない状態が続いていました。
そのNちゃんが当時「今歴史を勉強してるんだけど、やらない？」と言って来ました。

でもその時の私は午後からの体調は酷くて、とても外に出られないから
誘いを受ける事もできず、その後ドンドン鬱病も悪化し、
結局参加できないままでいました。

Nちゃんが学んでいる歴史とは、日本史とか世界史とか、そういうものではなく
宇宙、生命、人類の歴史、聖人=仏陀、イエス・キリスト、西洋思想、古代文明、
先史時代、古代イスラエル史、根本原因、10次元世界、黙示録解明
など、普通の歴史とは全然違います。
たまたまですが、キリスト教と結構縁が深い内容みたいです。

Nちゃんは最初は歴史に興味ないし、新興宗教ならやめようと思っていたら
全く別物で、毎回レッスンを受ける度に自分自身が変わる事ができて
今苦しんでいる私には是非にと、母の死の時には外に出られなかった私を
もう一度誘ってくれて、Nちゃんが慕って尊敬している先輩も来て下さいました。

そして私の今の望みである、亡き息子と直接話をするという事も
（モンロー研究所でも研究されている体外離脱によるものですね）
人の力を借りずに自分でできる様になれると言われました。

実は息子が亡くなって最初に買った本が「あの世の会いたい人に会える本」で、
その後それに書いてあったヘミシンクのCDも6組セット18枚で買いました。
でも元々鬱病から来る不眠症なので、リラクゼーションも兼ねたCDを聞いていると
最後の「ピー」で目が覚めるという情けない状態で、
18枚中全部聞けたのはたったの1枚・・・。
これではいつまで経っても息子に会えない、話もできない、悲しい・・・。
「あきらめないヘミシンク」という本も買って、今読んでいる途中です。

なのにそれもできると言われ、同じ様に近い身内を亡くしてる人達も
そうじゃない人でも亡きおじいさんやおばあさんと話ができたりしているそうです。
夢でもいいから会いたい、話したいと思っていたのが
自分でできる様になるなんて、そんな夢のような事が起こるなんて
Nちゃんに付き合ってもらって勉強しよう！！！！と思いました。

Nちゃんはもうこの勉強をして10年なので、
本当は卒業してもいいんですが、これが好きでやめられず、
新しく入った人のお手伝いをしながら、色々皆のお世話をしてくれています。
私は自分1人ではまだ遠出はできない状態なので
自分1人で自信が付いて外に出られるまでは、Nちゃんが迎えに来てくれます。
凄くお世話ばかりかけちゃいますが、今はとにかくやってみようと思います。

この歴史の勉強をする事によって、自分だけでなく、家族も変われると言われ
今三男の事で生き地獄の様なこの我が家も変わるかなぁと少し期待しています。

Nちゃんに帰りに聞いて驚いた事に、同じ高校出身の友達も
1人はNちゃんが誘い、ある1人はNちゃんが入る前から入っていたそうです。
皆色々苦しみを抱えて生きて来たんだね。

亡き息子は最後のメッセージで「元気で明るいママがもう一度見たい」と言ってくれたし
息子の喜ぶ様な自分になれる為に、ちょっと頑張ろうと思います。

昨日までは何も目標もなく、どうやって生きていったらいいのかわからなかったけれど
Nちゃんのお陰でちょっと希望が湧いて来ました。
入会は正月休み明けで、いきなりレッスンです。
頑張ります！！

義父は実は結婚する前に亡くなっているので、お会いした事もないけれど
義母が亡くなったのは10年前。
今回色々あって、キリスト教に改宗したので
故人にもしっかり「改宗したんだよ！」って理解して欲しいのもあったし
仏教と違って、何年目に記念会（仏教でいう法事）をしないといけない
という決まりもないので、牧師先生にお正月の忙しい中
今日やっていただきました。
当初はパパと私と昨日帰省したばかりの次男の3人の予定でしたが、
寝る前にパパが三男に「おじいちゃん、おばあちゃんの追悼会なんだから出ろ！」
と言ったら、渋々出てくれる事になりました。

だからとりあえずホッとしましたが、記念会の間ずっと仏頂面の三男で
お祈りの言葉もちゃんと印刷されてて一緒に読むだけなのに
ちらっと見たら口も開いていませんでした。
おじいちゃん、おばあちゃんを偲ぶ気持ちもないのかと、残念でした。
三男はその後最寄りの地下鉄の駅にパパが送り
サークルの練習に行きました。

その後次男が楽しみにしていた回転寿司にランチに連れて行き
食欲のない私とは違って、食べる、食べる・・・。
いつも通りの元気な姿見られて良かった。

その後、新しい墓誌に建て替えられたお墓での初めてのお墓参りです。
息子はまだ私の気持ちの整理が付かないから、納骨してないけれど
既に墓誌だけは英語と日本語で名前が掘られているんです。
それを見ただけでももう涙・・・。
思わず「あなたの名前の隣にはママの名前が刻まれるから待っててね！」
と言っていました。
絶対に私の前に家族の誰も死ぬなよ～！！！

うちのお墓には母も入っていますが、
母は昔から神智学、聖書の勉強をずっとしていたので
「義父母にキリスト教の事教えてあげてよ！！」と頼んでおきました。

とりあえず目標としていた行事は一段落付きました。
暫く目前の目標もなくなってしまい、
明日からどうやって生きていこう・・・。