本を読んで反省した事
たくさんの本が一気に届いて、何から読んだらいいのか迷いましたが
今これを読んでいます。
まだ最初の方を読んでいますが、その中にこうやって書いてありました。
愛する人が亡くなると、私達は何とかしてもう一度その人に会いたいと願います。
そして彼らがどこで元気にしていると知りたいと思います。
しかし親しい人の死は非常に辛い出来事であり、
私達の体はショック状態に陥ります。
すると心理的な空白状態になって、
何1つ受け入れる事も外に出す事もできなくなります。
自分の周囲にあるオーラ(体を取り囲んでいるエネルギーの場)を
ぎゅっと締めつけて、傷付くことを恐るるあまり
全ての感情を締め出してしまいます。
亡くなった人々からのコンタクトは愛のエネルギーに導かれてこそ可能なので
このコンタクトも閉め出されてしまいます。
死者は私達のすぐ隣に座っているかもしれないのに
私達は何も感じる事ができないのです。
これを読んで、毎日毎日息子を偲んではシクシク泣いて悲しんでいるから
折角息子が「ママが右肩に触れればいつでも僕の心と繋がるんだよ」
とメッセージを残してくれたのに
あまりに悲しんでばかりいるので、
私自身が息子と繋がるチャンスを逃していたのかもしれません。
今日はちょっとこれを読んで反省しました。
毎晩息子の遺骨を抱き締めて泣きながら寝ていたけれど
そんな事ばかりしているから私には感じられなかったのかな?って。
ただ悲しまないってのはかなり大変な事なんですけれどね。
それだけ愛する大切な大切な存在だったのだから。
でも息子とコンタクトを取りたいのなら、
悲しくてもちょっと気持ちを抑えないといけないんですね。
できるかなぁ? ちょっと自信ないけど、
息子とコンタクトを取れるなら頑張らないとね!!
又本を先に進めて何かわかった事あったら書きますね。