天使のまなざし ~天国からの訪問者~ | ジャッキー ニューカム, 山川 紘矢 |本 | 通販 | Amazon

その中から気になった事を抜粋しますね。

ほとんどの場合、向こう側に行った人々は
自分が元気に生きていて、ただ別の場所に来ただけだと知らせて、
私達を安心させたいと思っています。
肉体を抜け出した途端に、彼らは存在しなくなった訳ではなく
実は全くその逆である事に気付き、
自分が元気でいる事を私達に知らせたくなります。

亡くなった人は自分が新しい住居にいる事を発見して
最高に元気で幸せそうだったと多くの人々が報告しています。
そして彼らはその新しい世界を「真の存在の場所」と呼んでいます。
彼らは私達の強い喪失感に十分に気付いている様ですが
私達と同じ様には、身体的な接触を失った事を悲しんではいません。
命と肉体の死の関係について、広い知識を得たからです。
彼らは私達を懐かしく思っても、これが終わりでない事を知っているのです。

自分は大丈夫だよ、と安心させる為に・・・とあるけれど
私はまだほとんど会っていないに等しいし
向こう側が「真の存在の場所」だというのなら、我が家はどうだったの？
って聞きたくなります。

虐めもあったから、家の事だけじゃなくて言っているのかな？
だとしたら納得はできるけれど・・・。

私がまだあまり息子を感じられないのは、やっぱり悲しみ過ぎなのかな？
息子はもう苦しみから逃れて楽になり、苦しみはないのだから
私みたいには悲しんではいないんだと思うと、それもちょっと悲しくなります。
でもそれが現実だし、息子もあちらからのメッセージで言っていました。

「こっちの世界では努力もお金も知識も要らないんだよ。
　なんでも自分の思うままになるんだ。
　良さそうに思うでしょ？でもね個体差も年齢も性別も何にもないんだ。
　人間という概念がそもそもない。
　だからまっさらな気持ちで来世の自分の設計図を描くんだよ」

と言っていました。

私は棺には本は燃え残るから丸ごと入れられないから
大切な医学書も友達にページを抜粋してもらって入れたんですが
それで足りるのかを心配して「必要だったら、そっちで手に入れてね」と言ったら
こういう答えが返って来たんです。

やっぱり一度あちらの世界に離脱して行かないと
わからない事がいっぱいですね。