最愛の息子よ!ママの声聞こえる?

2011年6月に癌から来る鬱病で母を自死で亡くし、
2016年9月にあと19日で23歳になる長男を統合失調症による自死で突然亡くしました。
絶望の中で何とか這い上がろうとしています。
毎日少しずつでも前に進めたら・・・。
私自身、約7年間鬱病を患っています。

申し訳ありませんが、コメントは自死遺族の方、或いは関係者の方、
又は自死遺族の事をちゃんとご理解して下さる方のみでお願い致します。

いつになったら時が流れるの?

私自身は「天才てれびくん」を見た事がなかったので、
伊藤元太君の存在も知りませんでした。
でも一昨日ぐらいから彼が8月31日に川の事故で亡くなっていたという報道を聞き
ご両親からのお手紙も拝読し、その無念なお気持ち、本当に痛いほど伝わって来ました。
まだ大学1年生になったばかりで、事故の前日ぐらいに免許も取れたばかり。


「我が家は元太が亡くなった8月31日以来、時が止まってしまいました。」


元太君にご兄弟姉妹がいらしたかどうかはわかりませんが
その気持ち、ここでブログを書いていらっしゃる皆さんもわかりますよね。
全く同じ気持ちですよね。
それでも否応なしに時が流れて行く。
そしてその流れについて行けない自分がいる。


「元太が生まれてから一緒に過ごした18年間は本当に幸せでした。


 NHKへの出演も含め、小さい頃からの元太の活動とファンの方からの応援に私たちは励まされ、元太の健やかな成長に幸せを感じながら将来の夢を託しておりました。長じてからは、何よりも元太自身が自分の力によって大学の入学や芸能事務所への所属など、幸運を引き寄せたことに親として喜びも感じておりました。それがこの8月31日、一瞬にして彼の夢と希望や家族の幸せが断ち切られてしまいました。


 よく時が解決すると言いますが、子どもを喪った親には解決するような時は流れません。


 今もカレンダーは8月のままです。テレビも見なくなりました。元太が元気でいた時と同じように元太のお骨に話しかけ、食事を作っております。それでも元太は食べてはくれません。返事もありません。元太の生の声が聞きたい。明るい元気な声をもう一度聞きたい。」


あ~、どうしてこんなに辛い思いをしないといけない親が
全国には沢山いるんでしょうね?


うちの息子は芸能界とは全く無縁だけれど、
自分の夢に向かって着々と進んでおりました。
元太君もうちの息子も、ここにいらっしゃる皆さんのお子さんも
皆志半ばにして現世での夢を断ち切られ、親としては断腸の思いだけではすみません。


昨日はブログ仲間のとこで、9年前にお子さんを亡くされた
風見しんごさんの気持ちが書かれたブログを読みました。
親よりも子供が先に逝ってしまう事って、どれだけ辛いか
本当によくわかるから、ここ連日の悲しいお話に又胸が痛くなって来ます。


私達の時間って、いつになったら前みたいに流れるんでしょうね?

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